[GitHub] コードスニペットやテーブルの挿入をスラッシュコマンド一発で行えるようになりました(公開ベータ版)

[GitHub] コードスニペットやテーブルの挿入をスラッシュコマンド一発で行えるようになりました(公開ベータ版)

Clock Icon2023.03.17

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こんにちは、CX事業本部 Delivery部の若槻です。

このたびのGitHubのアップデートにより、コードスニペットやテーブルの挿入をスラッシュコマンド一発で行えるGitHub Markdown Helpers(公開ベータ版)が導入されました。

試してみた

使い方はかんたんで、IssueやPull Requestのコメント欄にスラッシュコマンドを入力すると、Markdown Helpersメニューが開くので挿入したいMarkdownを選ぶだけです。

挿入できるMarkdownは次の4つです。

  • コードブロック
  • Detailタグ
  • 保存された返信
  • テーブル

コードブロック

[Code block]メニューからは言語を選択してコードブロックを挿入できます。

Detailタグ

[Detail]メニューからはDetailタグを挿入できます。

保存された返信

Saved Replies(保存された返信)は、よく使うIssueやPull Requestのコメントをすぐに呼び出せるようにあらかじめセットアップできる機能です。

上記の管理画面へは https://github.com/settings/replies からアクセスできます。

[Saved Replies]メニューからは保存された返信を選択して挿入できます。

テーブル

[Table]メニューからは行数と列数を選択してテーブルを挿入できます。

おわりに

GitHubでコードスニペットやテーブルの挿入をスラッシュコマンド一発で行えるようになりました。

昨日紹介したファイルへの直接コメントに引き続きこれまた便利なアップデートでした。使いこなしていきたいです。

以上

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